角閃石含有土使用花器による秋桜の生育実験

工房の周りに咲いていた秋桜を取ってきて花の持ちを調べました。
花器の形状が違っていて、厳密には条件が違いますが、遠赤外線放射鉱物含有粘土の花器と志野土の花器とでは一目りょう然の差が現れました。

遠赤外線放射鉱物含有土
一輪さし(短首)

遠赤外線放射鉱物有土
一輪さし(長首)

志野土使用徳利

平成15年10月27日(月) 平成15年10月28日(火)
平成15年10月29日(水) 平成15年10月30日(木)
平成15年10月31日(金) 平成15年11月2日(日)
平成15年11月4日(火)
真中の花器に生けてたコスモスに写真の様な変化が見られました。
上部の白っぽい物は、カビらしき物。
何故この様に成るのか解りません。???
首長の花器の為空気の通いが悪かったから?
左・遠赤外線含有土に化粧土を施した湯呑
中・赤土使用の通常商品の湯呑
右・遠赤外線含有土焼き〆湯呑

平成15年夏 花屋さんで試験をしてもらったもので、試験開始後1週間目の写真。
無釉の器は菊にとって強すぎる?

実験協力:フラワーショップ ヤマモト(岐阜県土岐市下石町山神)

隆月窯

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