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やきもの一口メモ[vol.01]   お気に入りの器を手に入れる  その壱        

ここでは、やきもの・伝統的工芸品に関する事柄をわかりやすくまた、
窯元ならではの裏?情報も含めて紹介して行きます。
焼き物は取り扱い方さえ注意していれば、半永久的に使い続ける事が出来ます。自分のお気に入りの焼き物を、ずっとそばに置くなんて、とてもすばらしい事だとは思いませんか?

それでは、お気に入りの器を見つけるには何処で手に入れればいいか?について・・・
 選択肢は多いほうがよいので、専門店もしくは陶器祭りで見つけるのが良いと思います。なぜ専門店か?と言うと、百貨店・量販店でははっきり言って店員さんに焼き物の知識が乏しく器と長いお付き合いをする為のアドバイスを受けきれません。陶器祭りの場合は、窯元が出店しているお祭りがおすすめです。窯元ならば、その器の事は一から十迄知っているから、適切なアドバイスを受ける事が出来、何よりも作り手の顔が見えいっそう手に入れたうつわに愛着が沸いてきます。
そんな陶器祭りは何処にありますか?の質問にお答え致します。
 普通の陶器祭りは問屋さんが出店している場合が多く、それを見分けるには出品商品を良く観察すると、作風の違う商品が多くバラエティーにとんでいるところが、大抵は問屋さんで、同じ様な雰囲気の作風の商品が並んでいる所が、窯元及び、作家?のお店です。具体的に言いますと、美濃焼では前者の主なものがたじみ茶碗祭り・土岐美濃焼団地祭りで、後者のおもなものは美濃焼伝統工芸品祭り(春・秋)下石どえらあええ陶器祭りがあります。もっと簡単な見分け方は、口が上手なお店が問屋さん、口下手なお店が窯元です。
来年の陶器祭りに出かけられた時に、観察して見るのもおもしろいかもしれませんね。





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