お国自慢

     陶の薫る橋 =とっくり橋= 編

下石の中を流れる妻木(つまぎ)川 ・下石(おろし)川 ・白沢(しらさわ)川に架かる橋の紹介

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 コンテンツ情報 
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下石町活性化の手段の一つ『下石どえらあええ陶器祭り』で、少しづつ町内が盛り上がって来ている中、中央橋架け替えに際して下石町選出の市会議会議員さんのお骨折りで、橋の設計のアイデアを下石陶磁器工業(協)陶交青年部がする事になり、完成した橋が徳利橋です。
 その昔、下石町は手轆轤の町と言われていました。(手轆轤に最適な陶土が産出されたからです。)手轆轤の町下石では、諸々の事情から徳利を生産するようになり、徳利の一大生産地となり『下石とっくり』として有名になりました。現在では、生産効率の良い鋳込みと呼ばれる成形方法をとっています。
 徳利橋を企画するに当り色々な案が出た中で、『作り物は人を感心させはするが、感動は与えない。物語の在る本物作り。』をコンセプトに、今は過去の物となりつつある徳利の産地を後世に伝える事の意味も含めて、現在行われている成形方法で成形し、過去下石で生産された徳利の形・絵柄等を再現しいわゆるMuseum of Bride を目指しました。(立案者:私)



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